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時代考証のまずさ

 投稿者:ぴくちゃあ  投稿日:2009年 9月 5日(土)09時43分46秒
  >そこで考証のひどさを嘆かれていました。俳優が長髪で海軍であろうともそのような髪型はありえない、など。

なるほど、それは海軍うんぬんではなくて、時代考証のまずさ、ということですね。
俳優のスケジュールとか他の出演作品との兼ね合いで長髪のまま出演ということだったんでしょう。
 

明日はカガキョン

 投稿者:たかぎ  投稿日:2009年 9月 4日(金)20時30分1秒
編集済
  ちょっとご無沙汰なので近況報告。
自宅療養後、職場復帰して早2週間。
職場復帰初日は「まってたよーまってたよー♪」とばかりにお仕事たたみかけ。あれよあれよというまに復調せざるをえないという状況。でもなんか自分が必要とされてるのってやはりいいなー、と感慨深いものがありました。そして、体調も日々回復しているなあ、という実感もあり、うん、人間のカラダってスゴイなあ、と思いました。
でもまあ、寄り道はせず毎日まっすぐ帰宅。やはりちょっと疲れやすいかな、という症状もあって。あちこちでやってる上映情報にも食指が動きながらも、おこづかいのないお父さんのように日々おうち直行。土日もほとんど家をでずじまいでした。
今日で術後1ヶ月となりましたので、いろいろこれからはおでかけなどもしたいなと思います。

さて、たかぎも実行委員の一人をやっております中川信夫を偲ぶ会、酒豆忌実行委員会に関連しまして告知を。実行委員がかかわっております中川信夫特集の一環で、明日、六本木シネマートで香川京子さんのトークがあります〜
「高原の駅よさようなら」の上映前、12:30〜です。今もお美しく凛とした香川京子様から、中川監督にまつわるお話が聞ける貴重な機会。ご興味にある方はぜひ足をお運びください。わたしもひさびさ映画館に足を運びます〜

http://www.cinemart.co.jp/theater/roppongi/nakagawa/

 

20世紀少年、もうひとつの第二章

 投稿者:こっちゃん  投稿日:2009年 8月29日(土)14時59分28秒
   初めまして。昨日、日テレでもうひとつの20世紀少年、第二章やってましたね。
本編の方はDVDで見ました。テレビの方はカンナが韓国のカジノのシーンが追加されてましたが、続・三丁目の夕日にも言えることだが、どうしてテレビ放送の編集はどうしてあんなにひどいのだろう。

 まあ、テレビで放送される映画というのは、別物という捉え方が必要なのですが、それを見て評価を下されるのは、たまったものではないです。

 未だに日本映画なんてと、それこそ20年前みたいなことを言ってる人もいるし。
今は日本映画が面白い!
 どちらかというと、ハリウッドの方が今は冬の時代のような気がします。

 ところで日本映画中心のホームページを作ってみました。今はどうしても、女優が脱いだ映画の方が多く取上げてますが、そのうち黒澤明や増村保造らの名作も取上げていきます。

 キャプチャー画像付きです。目は口ほどに物を言う、ですからね。

 ちょーレアな「江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間」もアップしています。
 興味のある方はのぞいてみて下さい。

http://sites.google.com/site/eigasouko/

 

悠閑雲さんへ

 投稿者:たかぎ  投稿日:2009年 8月28日(金)20時27分55秒
編集済
  へそくり社長はなかなか面白いですね!昔三百人劇場の千葉泰樹特集で見ました。
わたしも久慈あさみの社長夫人はノーブルで結構スキ。
八千草薫、おっしゃるとおり、関西のお嬢様キャラがたってます。清純で清楚な役が多いと思いきやおてんば系もやってたのですね。
この手のキャラ設定は「三百六十五夜」のデコちゃんや、「愛染かつら」の桑野通子、「朱と緑」の岸恵子など、定番ともいえる感じですね。やはり大阪のお嬢さんのイメージはストーリーにひと波乱巻き起こす「西から来た台風」なのでしょう。
「幸福さん」もまさに「幸福」な映画。田村秋子と三津田健のおいらくのロマンス的なフレイバーはちょっとモダンでした。
「丘は花ざかり」、石坂洋次郎ものは苦手なわたしですが、日活版はまさにこの石坂特有の若い娘をコマしたあげくに、説教して振る中年男のずるさ、がどうもダメだったのに比べ、この千葉版は杉葉子&山村聡のせいか、そんなにいやな思いはなかった覚えがあります。「春らんまん」も面白い〜。
千葉泰樹はどれも水準が高くて、安心して見れます。
 

千葉泰樹監督作品

 投稿者:悠閑雲  投稿日:2009年 8月26日(水)10時38分57秒
編集済
  更新されましたね。千葉泰樹監督作品「二人の息子」は残念ながら未見。“明るく楽しい”映画が大好物の東宝もとい当方にとってはどうやら苦手な部類の映画のようですが、CSでの放映機会があったら見てみようかなと思っています。

先月からCSでは社長シリーズが再び放映され始めましたね。千葉監督の「へそくり社長」(正続)は初期でまだキャラが確定していないところが新鮮です。宴会部長であるはずの三木のり平がまだ実直風キャラであったり、加東大介部長もまだ登場していませんし。
越路吹雪の社長夫人も駄々っ子社長を母親のように上手にあやす賢夫人であったりするところなどは、浮気露見で爪を研ぎながら森繁社長の帰宅を待っている久慈あさみ夫人と対照的でしたね。久慈あさみの社長夫人キャラは結構好きで、森繁とのやりとりは楽しみの一つでした。
小林桂樹秘書はあまり違和感はなかったですが。

もっとも魅力的なキャラは八千草薫でしょうか。三好栄子会長の特使としてやんわりとした関西言葉で森繁社長や小林秘書をテンテコ舞させ、小林秘書の恋人役司葉子をヤキモキさせる、わがまま奔放な先代社長ご令嬢キャラが何とも可愛らしく、そして痛快な役どころでした。上原謙とのやりとりもユーモラスで微笑ましい。

関西言葉であったり、芸者遊びを森繁社長にせがむところなどから、「淑女は何を忘れたか」での桑野通子演じる大阪の姪がモデルとなっているのかなと思っていましたが、先月CSで放映済の「一等社員 三等重役兄弟編」(佐伯幸三監督)で既に八千草薫は全く同様の役柄をやっていましたね。

初めて社長シリーズを見たのは映画館の次週予告編での「へそくり社長」でした。今でも記憶に残っていますが、森繁社長が忘年会でご法度のドジョウすくいを踊っているところへ、杖をつきながら会長役三好栄子が越路吹雪と八千草薫を従え、まるで女水戸黄門という風情で、宴会会場に乗り込んでくる予告編シーンが印象深く、かなり面白そうなので本編も是非見てみたいと思ったのが最初の“出会い”でしたね。

当方が見た千葉監督作品でもっとも気に入ったのが「幸福さん」。なんといっても田村秋子の陽気で積極的なおばあさん花子役が秀逸でした。
“古武士のような”風格の丹丸さん役三津田建も好印象。息子を預けて家出した娘丹阿弥谷津子が戻ってくる夢から覚めた後、現に戻って孫の寝顔を見守りながら一人手酌で呑む姿の寂寥感は素晴らしいものがありました。そしてその後、ラストの釣堀シーンでの展開に繋がっていく演出が実に感動的でした。
店主さんが書かれているところの『メソメソシクシク系』役どころの有馬稲子も、最後は兄小林桂樹に自分の決意を話し幸せをつかむところはなかなかいい感じの妹役でした。同監督「ひまわり娘」の有馬稲子も明るく新鮮ハツラツで好印象。

その他、「金の卵 Golden Girl」は東宝撮影所のニューフェイス養成風景と豪華な賛助出演者が見所でした。「春らんまん」は嫁と小姑の華麗なるバトルが面白く、先に映画化された大映版「婚期」との比較も興味深いものがありますね。石坂洋次郎原作の「若い娘たち」「丘は花ざかり」も面白く見ました。岡本喜八監督のリメイク版「若い娘たち」や、日活版「丘は花ざかり」と比較しながら見てみるのも一興かも。
 

いくらおにぎりさんへ

 投稿者:たかぎ  投稿日:2009年 8月23日(日)19時20分0秒
  うわお!速攻のレスをいただいてありがとうございます。反応があると、甲斐があるってものです。うれしいです。
千葉泰樹の最高傑作では?と思う1作です。そのうちCSでもまたやると思います。ぜひごらんになってみてください。
 

待ってました

 投稿者:いくらおにぎり  投稿日:2009年 8月22日(土)21時52分6秒
  たかぎさん、こんにちは。夏休みの宿題、お疲れさまでした。こちらとしては、ちょっと遅めの夏のボーナスをもらった気分です。
それにしても身につまされそうな映画のようですね。でも、景気の良い話が聞こえてこない時には、こういう貧乏ネタを観て、”自分のとこはまだマシ”と思うのも、アリかなあ、と思いました。機会があれば、ぜひ観たいです。
 

更新しました

 投稿者:たかぎ  投稿日:2009年 8月22日(土)21時10分43秒
編集済
  夏休みの宿題、果たしました〜
千葉泰樹「二人の息子」です。
いや、ひさびさペンをとったのですが、もともとない画力が衰えております。お恥ずかしいですが、ごらんいただければ。映画もおすすめです。機会があったらぜひこの不況の世にこそ見ていただきたい。
実はこの映画、藤原釜足が王子の職安に足を運ぶところからすると一家の舞台は王子近辺ぽい。とするとこれは音無川?この一家の上の道路は環七?と思える地元スポットもあるのですが。どうも確証がないのでザンネン。
タクシー運転手というと松林宗恵監督「世界大戦争」の一家の地元も北区中里。タクシー運転手は北区王子近辺、っていうイメージでもあったのかしらん?・・と単なるつぶやきですが。

http://homepage2.nifty.com/cineyoso/futarinomusuko.html

 

悠閑雲さんへ

 投稿者:たかぎ  投稿日:2009年 8月20日(木)13時53分18秒
編集済
  社長シリーズのビデオ、ほぼコンプリートとは恐れ入りました〜
なにを隠そうたかぎ、社長シリーズはあまりちゃんと観れてないのですよ。松林監督のもいくつか観てますが、おすすめいただいた作品はいずれも観てなかったです。(というのもどれを観たのか観てないのか一瞬でわからず。。。記憶をたどってみたらそんなしだいで)
「社長道中記」は松林監督も社長シリーズの中で一番気に入っていたらしいですね。こんどCSでやったらぜひ観てみようっと。逆に「サラリーマン清水港」は、監督ご自身が「あれを観たとき(中野武蔵野ホールのレイトで上映のときです)、自分の力量のなさを知り一晩寝ずに考えてしまった」といったことをおっしゃっておりました。一晩寝ずにって・・・と真面目な和尚さんらしいなと。
「がんばれ!盤嶽」は念願の時代劇を撮れたことをお喜びになったそうですが、明朗快活なコメディーに仕上がっていますね。時代劇がこれ一本だけになってしまったことがザンネンだったそうです。
「青い山脈」も、今井作品とは違ったカラーで時代を経てフレッシュにリメイクしていて、こういうところに松林監督のモダンなセンスを感じます。雪村いづみちゃんがキュート!
「風流交番日記」は未見だったのですが、追悼の意をこめて昨晩観ました。ああ、こういう人のやさしさあふれる作品はまさに松林監督の真骨頂ですね。阿部寿美子演じる、小林桂樹を慕う田舎娘、新聞売りのわが子に親であることを名乗れないまま新聞を全部買いする加東大介にはうるうるきてしまいました。
「世界大戦争」「人間魚雷回天」「太平洋の嵐」はもういわずもがなの傑作。もちろん「東京のえくぼ」はもうかわいくて大好きです。平和への強い信念とやさしいお人柄(それは和尚監督ならではの仏教感含め)が映画の中につらぬかれている。そこが心を捉えて離さないのですよね。

さて話は変わりますが「抱かれた花嫁」観ました〜。いいですねえ。有馬稲子がしっかりモノのすし屋の長女をイヤミなく演じてましたね。すし職人の小金治師匠の持ち味が利いてます。そう、火事は物語を動かすエポックなんですね。
 

社長シリーズ

 投稿者:悠閑雲  投稿日:2009年 8月19日(水)07時23分41秒
編集済
  松林宗恵監督といえば、当方にとってやはり「社長シリーズ」ですね。長い間、映画館で、ビデオシリーズで、テレビ放映などで大いに楽しませてもらいました。
まだCSに加入していなかった頃、高価な投資となりましたが、懐かしく是非とももう一度見たくて社長シリーズの東宝ビデオをほぼ買い揃えてしまいました。

松林監督の社長シリーズの中では「社長道中記」が特に好きで当方の中でベストワン作品となっています。「社長太平記」(海軍時代と会社とで上下関係が逆になっているところが面白くユニーク)、「サラリーマン清水港」(次郎長物のアレンジがイイ)も面白く傑作だと思っています。社長シリーズ以外では、店主さんもスタイルブックで採り上げておられる「東京のえくぼ」、リメイク作品の「がんばれ!盤嶽」、「兄とその妹」、「青い山脈」などが面白く興味深いものがありました。「風流交番日記」「世界大戦争」なども印象深い作品です。

社長シリーズで長年楽しませていただいたことに深く感謝すると共に、
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
 

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